令和6年2月4日(日)、今日は、次回に予定しているB-P祭の準備をします。
今年のB-P祭は、追跡サインを使ったゲームを楽しみながら
ボースカウト運動を広めたベーデン・パウエルの誕生を祝う予定です。
ベーデン・パウエルを知らないスカウトだけでなく、知っているスカウトも、
どんな人だったのか、どんなことをしてきたのか、
あらためて、紙芝居で見てみましょう。
見た後のクイズはみんな正解、よく見て聞いていたからね。
これから外に出て、追跡サインを読みとる練習をします。
基本的には、自然の中にある木の枝や石などを使って、
矢印やバツ印などの形を作って表現しているものだから、分かりやすいよいね。
近くの公園で練習の開始です。
まずは、この道は行かないように追跡サインを作ってください。
そう、「この道ではない」はバツ印だったね。
練習用の追跡サインを付けてきたので、みんなで追っていってみよう。
ひとまわりして戻ってこられるかな。
伝えたい人にはよく分かるように、でも関係ない人がけとばしてしまって、
分からなくなってしまわないように。
さんぽ中の人も通るから、サインは道の端の方に付けてきました。
自分たちで追跡サインを付ける練習をしている間に、
カブ隊E隊長が別の場所に追跡サインをセットしておきました。
今度は、サインを読みとって追跡する練習です。
よく見て、観察することが必要だからね。
「この道を行け」「右へ曲がれ」「この方向3歩のところに通信あり」と
サインを追いかけた先には、サングラスが置いてありました。
さて、本番のB-P祭にそなえて、観察力がついたかな。
(ビーバー隊副長N記)
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